今日は2月14日。新聞休刊日です。毎朝コーヒーカップを片手に朝刊を読んでいる人は,新聞受けをのぞいてがっかりしてしまったことでしょう。いつもある朝刊がないと,なんとなく寂しいですね。そんな日は,紙の新聞の代わりにインターネットで新聞を読んでみてはどうでしょうか。
多くの新聞社は,インターネット上にホームページを公開しています。ホームページではニュース記事も公開しています。会社によっては有償と無償のサービスに分かれていて,詳しい記事を読みたい場合はお金を払わなければならない場合もありますが,記事のリストや記事の概要程度でしたら,どの会社のホームページでも見ることができます。無償でかなり詳しい情報を公開している会社もあります。
インターネットで読む新聞にはいくつか特徴があります。紙の新聞では,朝夕刊あわせても1日2回しか新しい記事を公開することができません。これに比べてホームページは1日何回でも更新できます。実際に1時間のうちに何回も更新されるホームページもあります。この速報性は紙の新聞にはない特徴です。また真夜中でも更新が行われているホームページもあります。好きな時間に自由に新しいニュースを発信できるという意味では,あらかじめ放送スケジュールが決まっているテレビのニュース番組よりも速報性に優れていると言えるかも知れません。
ところでみなさんはどんな新聞を読んでいますか? いくつの新聞を読んでいますか? 世の中には数多くの新聞が発行されています。朝日新聞や毎日新聞のような一般紙の他に,いわゆる業界紙と呼ばれている新聞があります。会社で購入しているものを読んでいる人もいることでしょう。この業界紙,何紙あるのか正確にはわからないのですが,実に様々な新聞が発行されています。新聞の名前をながめているだけでもおもしろいくらいいろんな業界の新聞があるのです。これら業界紙の中にもホームページで情報を公開しているものがあります。様々な業界の情報に簡単に触れることができるのも,インターネットの特徴です。
新聞社のホームページは,インターネットを利用している人のほとんどが1度は見るホームページのようですが,新聞休刊日の今日,もう一度あらためてのぞいてみてはどうでしょうか。新たな発見があるかも知れません。ホームページは日々進歩しています。以前見たときよりも内容が充実しているホームページも多いことでしょう。
なお,パソコンに水分は大敵です。紙の新聞と違ってコーヒーをこぼすと壊れてしまう可能性があります。気をつけてくださいね。
●関連ホームページ
・Yahoo! News:Newspapers(新聞社のホームページへのリンク)
http://www.yahoo.co.jp/News/Newspapers/
・Yahoo! News:Business:Newspapers(業界紙のホームページへのリンク)
http://www.yahoo.co.jp/News/Business/Newspapers/
※おまけ(女性のみなさん,お疲れさまです)
・Yahoo! JAPAN - バレンタイン特集(期間限定)
http://event.yahoo.co.jp/docs/event/valentine2000/
Written by 大坪 和久